重慶朝天門広場

  朝天門広場は、古くから客運、貨物輸送の中心地として栄えた。重慶中心部の北東、長江と嘉陵江との合流点に位置、高台からふたつの河が混じり合う様子が見られる。また、長江山峡クルーズの出発点としても知られ、唐代の大詩人李白もこの地から旅立ったといわれている。交通の要所であるとともに、現在では市民の憩いの場となっており、特に週末には小吃の屋台なども出て、とても活気がある。