泉州観光スポット

泉州の観光スポットについては、次の紹介をご覧ください。人気の観光スポットやカテゴリー別観光スポットで泉州の魅力を存分にお届けいたします。

泉州の人気スポット

自然景観

清源山

清源山は福建省東南部の泉州市に位置しています。清源山の自然の景色が美しく、人文景観が優れています。特に山上の泉の多いところで「泉山」と言われています。山が高く雲に入ることから「斉雲山」とも呼ばれています。都市の北郊に位置し、また「北山」とも呼ばれます。山に三つの峰があるので、「三台山」とも言われています。清源山風景名勝区は中国の歴史文化名城・泉州市の重要な構成部分で、国務院が公布した国家重点風景名勝地です。「閩海蓬莱第一山」という誉れがあります。泉州四大名山の一つで、泉州十八景の一つです。清源山、九日山、霊山聖墓の三大エリアから構成されており、総面積の62平方メートルです。 ...

宗教・信仰・寺

​清水岩

清水岩は世界の名茶・鉄観音の故郷・福建安渓城関の西北16キロのところの蓬莱山に位置しています。総面積は11.1平方キロメートルで、主峰の海抜は763メートルです。清水岩寺が主体で、清水祖師文化を特色として、宗教の聖地巡礼、生態旅行、民俗展示、レジャーを一体化した景勝地です。 北宋に建てられ、明代に再建されました。北宋の神僧普足禅師はこちらで修行しました。泉の水が清冽であることを見て、名前を変え、寺を建てました。昔は“張岩山”と呼ばれました。山紫水明、風景が幽かで美しい、山々がそびえ立ち、常に広々とした霧の海の行雲の中で、まるで“蓬莱の仙境”のようです。 清水...

記念碑・像

老君岩

老君岩は元々仙岩と呼ばれており、岩の形が老君に似ていることから老君岩と呼ばれるようになった。老君岩は左峰羅山と武山の麓に位置し、老君石彫坐像は高さが5.1m、幅が7.3m、厚さが7.2m、中国で現存する道教石像として国家重要文化財産に指定されている。 老君石彫坐像は最初に高い道教の廟、規模が壮大な真君殿、北斗殿などの道教建築が存在したが文化大革命で破壊されてしまい、現在は坐像は屋外に出て、周囲の大自然と一体化している。老君岩はお年寄りの慈悲深さや穏やかな表情を生き生きとして表されており、健康と長寿の象徴となっている。「老君の鼻を触ると120歳まで生きる」ということわざが泉州に住む人々の間でよ...

博物館・美術館

泉州海上交通史博物館

泉州海外交通史博物館は、海交館と呼ばれ、中国で現存する唯一の海事博物館である。旧館は1959年に開元寺内に設立された。1979年に開元寺の東側に新しく『泉州湾古船陳列館』が建てられ、泉州湾から出土した船や海事遺物などが陳列されている。そして1990年には、市の東の郊外に、敷地面積35000㎡、建築面積7000㎡を超える海交館の新館が建てられた。本館は二本のマストがある船を象徴とした現代建築となっている。 泉州海交館は現在三つのテーマ館から成っている。一つは、「泉州海外交通史館」で、シルクロードの海上の重要な港である泉州の二千年を越える海事活動の概況・文献・文化物・遺跡写真などが陳列されている...

古鎮・古城

蔡氏古民居建築群

明代の有名な理学家・蔡清の旧居は泉州市西街にある「孝感」と呼ばれる町の中に位置し、500年の歴史を持っている。。 蔡氏故居は典型的な明清時代の民居及び福建省南部の特色がある。赤い壁は1つの広間と2つの部屋の住居全体を取り囲む。広間上方に「文莊蔡公故宅」という横書きの額をかけ、広間の中に蔡清の像を置いている。 蔡清は公元1453年に生まれ、1508年に亡くなった。字は介夫、号は虚斋、諡号は文莊ということから「文莊公」とも呼ばれている。 考証によると、蔡氏故居は15世紀後半に建てられ、清道光年間に一度補修している。1983年1月に泉州市人民政府は蔡氏故居を第2期市級文物保護単位に指定された。

橋梁、河川・滝・湖沼

洛陽橋

洛陽橋は福建省泉州市の境界内に台湾商人の投資区と洛江区を結ぶ橋です。洛陽江水道の上にあり、有名な海を跨ぐ大石橋で、「海内第一橋」と言われています。古代の「四大名橋」の一つで、元の名前は“万安橋”と呼ばれました。 唐宋以前は泉州一帯に越族人が住んでいました、唐の初めになり、社会不安のため、時々は戦争があるので大量の中原人の南遷をもたらしました。泉州と閩南一帯に移った人の多くは河南、河川と洛河の一帯の人士です。泉州ひいては福建省南部地区全体で使われている語族を河洛語、つまり閩南語と呼びます。これらの中原の人々は中原の先進的な農業技術と経験を持ってきて、現地を開拓、発展させまし...

民俗郷土景観

蔡氏古民居建築群

明代の有名な理学家・蔡清の旧居は泉州市西街にある「孝感」と呼ばれる町の中に位置し、500年の歴史を持っている。。 蔡氏故居は典型的な明清時代の民居及び福建省南部の特色がある。赤い壁は1つの広間と2つの部屋の住居全体を取り囲む。広間上方に「文莊蔡公故宅」という横書きの額をかけ、広間の中に蔡清の像を置いている。 蔡清は公元1453年に生まれ、1508年に亡くなった。字は介夫、号は虚斋、諡号は文莊ということから「文莊公」とも呼ばれている。 考証によると、蔡氏故居は15世紀後半に建てられ、清道光年間に一度補修している。1983年1月に泉州市人民政府は蔡氏故居を第2期市級文物保護単位に指定された。